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マスターデュエルプラチナI純鉄獣戦線

マスターデュエルで一番上のランクである

プラチナIに行った記念

攻略サイトではデッキの完成系を教えることが多いですが、デッキを作るためにはランクマをすることが最も効率が良いため、ある程度のレアリティのカードで妥協し、まずはランクマを始めることが大切だと思います。また、本記事ではその点を重視してお伝えします。

 

プラチナVに到達した時のデッキです。

UR7枚SR9枚のみ生成し、あとはR以下です。

誘発はお得セットのうらら一枚とSRのDDクロウしか入れていませんが、強力な罠カードのおかげで、後攻であっても何も出来ずに負けることは無かったです。

誘発を揃えることよりも、デッキの中心カードを作成し、デッキの流れや楽しさを覚え、低レアの魔法罠で防御を固めることが他のデッキにも共通して大切なことだと思います。

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これ以降は上記リスト含めプラチナIまで行く際に優先して追加変更した方が良いカードをランキング形式で紹介します。あくまで鉄獣戦線デッキにおける優先度のため他のデッキには当てはまらないケースもありますが、概ね似たような結果になると思います。

 

優先して生成するURカードランキング

1/22日時点

1位 墓穴の指名者 2枚

まだ作って無いなら迷わず生成すべきカードです。他にカードが揃っていない時点でも有効で、あらゆる場面で活躍するカードです。増殖するGやはるうらら等の誘発はもちろん、エルドリッチや死者蘇生等の妨害としても機能します。このカード一枚のカードパワーや対応力を考慮すると最優先のカードです。

2位 はるうらら 3枚

電脳に特に有効です。これ一枚で電脳の二つの効果を一気に妨害できます。

電脳が多くなるランク帯まではお得パックの一枚で十分です。電脳が多いなと思ったら生成してください。

3位 王神鳥シムルグ1枚&烈風の結界像1枚

エルドリッチに特に有効です。これ一枚で大幅に時間稼ぎができ、最悪これだけで勝てます。

ベアブルムを使ったターンに使用すると、結界像が出せない点や、リボルトを結界像の影響で発動出来ない点に注意してください。

4位 抹殺の指名者 2枚

相手の各種誘発や、相手の指名者に指名者を除外して無効にするため二枚は欲しいです。

このカードもメジャーなカードをよく見るなというタイミングで生成でOKです。除外するコストが必要なため、妨害したいカードは自分も作成しデッキに入れる必要があります。

5位 無限抱影 1枚

先行で単純な罠として使用しても、後攻で誘発として使用しても強力で、先行後攻問わず活躍する場面の多い優秀なカードです。

ただし、単体としてのパワーは低く、これに加えてもう一枚の妨害があって初めて機能するカードなため指名者同様後回しです。相手ターンに使うことを考えないなら無効効果としてはRの禁じられた聖杯で代用可能ですが、抹殺の指名師のコスト用に一枚は生成してください。

6位 増殖するG1枚以上

このカードでどれだけドローしようが、他に誘発がないと妨害出来ません。また遊戯王は一つの名前で一回しか発動できない制約のあるカードが多いため手札を多くしても、持て余しがちです。このカード自体は自分の展開には使用できないため抹殺の指名者用に一枚だけ優先して生成します。

 

SRの鉄獣戦線で優先生成する低レアカードランキング1/22日時点

必須SRであるフェリジット1ベアブルム1炎舞テンキ3枚の5枚のSR以外のランキングです。

1位 ツインツイスター 2枚

エルドリッチに特に有効で、対電脳へも永続カードを選択した際にチェーンして使用することで特殊召喚を無効にできるため強力です。相手の魔法罠の妨害を無理やりモンスターで突破しようとするのではなく、サイクロンやツインツイスターで破壊してから安全に動くことを意識する方が鉄獣戦線は使いやすいです。

鉄獣戦線ではキットやナーベルを手札から捨てても効果を使用できるため特に相性が良いカードです。

2位 DDクロウ 1枚

SRの誘発もロンギヌスやドロール等いくつか存在しますが、このカードの最大の特徴は鳥獣族な点です。シュライグの墓地効果でサーチしたり、ルガルで蘇生することで使い回すことができます。妨害にこのカードを使っておくことで、フラクトールにうららをされても墓地にコストが二枚揃うため展開が可能になると鉄獣においては至れり尽くせりのカードです。

3位

PSYフレームγ2枚PSYフレームドライバー1枚

ラクトールやケラスの手札での効果への誘発妨害の妨害として非常に有効です。不要なカード(ドライバー)が入る点や、デッキ枚数が嵩むため、カードが揃っていない状況ならこの3枚セットの部分に魔法罠を入れてる方が上手く試合を運べるためこのカードも後回しです。

電脳のVFD対策として有名な一枚であり、電脳が多いランク帯なら優先して生成してもokです。

効果を使用し場に出たあとは下記3点のどれかを選択してください。

①URのPSYフレームロードΩを生成しシンクロ召喚する

②Rのクロシープを生成しリンク素材にする

③素材としての活用を諦め一回きりの使い捨てカードとして扱う

4位 強欲で貪欲な壺 2枚

デッキの一部をランダムで使用不可にする代わりに手札を一枚増やすことができるカードです。はるうららで妨害されると10枚使用不可になるだけになるため、使いどきに注意してください。基本的にはテンキやフラクトール→ナーベルまでの効果を使用後に発動します。

使用不可になるデメリットが大きく、それを考慮しながら立ち回る経験が必要な点、テーマの動きを知る前に使用することで、基本の流れが分からなくなる点を考慮し優先順位を下げています。

あまり使用して欲しく無いカードですが、それでも手札が増えることは強力なため4位です。

カードが使用できなくなるリスクを背負ってでも手札を増やしたい理由が分かるようになる功罪両方の面を持ち合わせた罪深いカードです。

 

Rの鉄獣戦線で優先生成する低レアカードランキング1/22日時点

1位 強制脱出装置 2〜3枚

貴重な破壊以外の除去手段であり、タイミングを選ばずに使用できる非常に便利なカードです。手札に行かないカードはエクストラデッキに戻るためどのモンスターに対しても使えます。とにかく使いやすいのでプラチナIに行った際にも使用していました。

2位 激流葬 2枚

1枚で複数のカードを破壊できるカードです。

基本的に1枚で1枚への妨害を想定して行動するため、相手を出し抜くことができます。

ただし自分の場も破壊するため、タイミングには気をつけてください。

3位 月の書 1〜2枚

融合以外の召喚方法に対応することができる万能カードです。ただし、場に出た瞬間に効果を使うタイプへは効きません。リンクモンスターも守備表示という概念が無いため使うことができませんが、リンクを出す前のモンスターに発動することができます。後続へ繋げにくくするためとりあえずモンスターが出たら妨害カードを使う初心者にもおすすめのカード。このカードを上手く使う事ができるかどうかが遊戯王の醍醐味の一つとも言える素晴らしいカードです。

余談ですが、携帯アプリの遊戯王デュエルリンクスでは最強カードです。一枚一万円の価値があります。

4位 禁じられた聖杯 1〜2枚

相手ターンに使い展開の妨害、自分ターンに使い相手モンスターからの妨害の妨害に使用。攻撃力の変化とモンスターが消えるわけでは無いため素材にされる可能性を考えながら発動してください。

5位   バージェストマディノミノクス 1〜2枚

手札コストが必要ですが、表側表示のカードなら好きなカードを除外できます。再利用や破壊された時の効果を発動させず、モンスター魔法罠どちらにも対応できるのが強みです。

6位 迷い風 1〜2枚

罠なので自分の攻めの起点には使いにくいですが、モンスターの効果無効&攻撃力半減がずっと続くため非常に強力です。墓地から再度使える効果もありますが、セットしたターンには使えないためおまけ程度に思っておく方が良いです。

番外 サイクロン

最初のシンクロデッキに入っています。

電脳やエルドリッチに効果的でその他あらゆるデッキに強いカードです。電脳やエルドリッチを考えるとこれの除外verであるコズミックサイクロンというカードがSRで存在しますが、他のカードの入手を優先した方が良いです。

 

 

プラチナI達成時のデッキが下記になります。

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妥協点は多いですが、デッキが完璧な形に完成していなくとも、役割を補うカードがあればなんとかなります。

レスキューキャットからのアポロウーサは強力ですが、過剰展開であり事故を増やしたく無い点や、禁じられた一滴に弱く今後の将来性を考えても弱い点を鑑みて不採用です。もっと優先するカードがあります。

十二獣はせめてモルモラットがいたらなあという感想。召喚シャドールが召喚ムーブしかせずにジリ貧になって負ける感覚なのであまり使いたく無いです。

 

2/8追加

アプデで対戦履歴消えたので通算成績確認してみましたが、勝率87%でほぼ9割近い勝利を収めることができています。

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