Symphony

フロムゲーが基本です

AC6 ストーリー感想※ネタバレあり

注意:エア協力√のネタバレがあります

 

 

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ストーリーあらすじ

自分の中でざっくりとした流れ

間違ってたら申し訳ございません。

1章

621の売名のため、惑星外の組織であるベイラムとアーキバスの依頼でルビコンの侵略活動を手伝う

2章

ウォルターの仲間のカーラと出会う

3章

惑星封鎖に支配されそうなため、他の侵略企業とも一時的に協力体制をとる

4・5章

ウォルターの指示でコーラル調査とコーラル破壊活動


ルビコン惑星外のベイラムとアーキバスの侵略活動を手伝いながら、他組織からはルビコンを守り、侵略組織も潰し、コーラルをどうするか選択するって流れですね。一貫してウォルターの計画のために動かされてます。1章のルビコン解放戦線ボコボコで可哀想。

 

感想

私はエア協力√に行ったためウォルターと対立することになりましたが、戦闘時の会話がとても良かったです。普通の生活を送れなんてフロムゲーで聞くとは思いませんでした。

長い間使命のために生きてきて、そのために621を利用し続けていたのに、廃人だった621に意思と友人が出来たことを察して諦めるウォルターが凄く良いキャラでした。

ウォルターは元は真人間だったけど、コーラル事故により、コーラルと向き合う使命を背負ってしまったのだと思います。彼の友人というのも事故での故人や計画のために協力したもの達のことじゃないかなと思いました。そして、全てを犠牲にしてコーラル調査を行うため、あらゆる手段を使う冷酷な人間扱いをされるようになっていたのだろうなと思います。

序盤でも休みは与えるし、ウォルターとの戦いでも敗北すると621仕事は終わりだ…という発言もあります。ウォルター自身が人生に疲れている感じが出ていて悲しいです。

どことなくゲンドウを思い出しますが、人間性に違いがありすぎましたね。

パーフェクトだ!ウォルター!

 

エアやウォルター以外のキャラも良かったです。

レッドガンズのミシガンも聖人で部下を一人一人名前や特技まで把握して激励も飛ばす良いキャラでした。みんなハートマン軍曹を思い浮かべてそうです。武器もパイルや4脚といった破天荒でレッドガンズの気風が伺えます。同盟国も脳筋装備の大豊ですしね。難易度は高いですが、レッドガンズ襲撃作戦は是非プレイして欲しいです。

一方で武器も優等生でお高く止まっていて、スネイルが上位にいるアーキバスとの空気の差を感じます。今作のトップは人間ができていますがフロイトはストーリーに出てたらどんな感じだったんでしょう?

 

残りの2√やルビコン解放戦線協力の分岐も楽しみです。エンディング後のエアのセリフにもこれは2番目の√なんでしょうね。次エア裏切りに行っていいの?って困惑しました。